ここ数日一連の騒動を眺めていてわいが抱いた違和感
基本的に文章・文脈が読めてない方が多い
軽蔑という強い言葉だけに感情的になって全体をまったく捉えられていない
ツイッターで誹謗中傷しているオタクには主に2つの誤解がある

1つ目の誤解
被害者がはじめに軽蔑という言葉を使って推しの子という作品を誹謗中傷している→していません
文章を把握しましょう被害者の1番訴えている部分は花のファンの人には見てほしくないという部分です
では何故そのような訴えをしているかというと花のファンの人が見ると傷つく恐れが高いからです
傷つく恐れが高いのは恋愛リアリティーショーの描写に関する配慮が不十分だと感じているからです
この配慮が不十分なやり方を軽蔑という強い言葉で批判しているのです(それでもなお軽蔑という言葉は強すぎるという批判はあると思います)
いずれにせよ推しの子という作品自体や原作者を軽蔑の対象とはしていないです
それは被害者の方も補足の説明をしています

2つ目の誤解
作品の公開停止を主張している→していません
多分この話は被害者の取材内容がそのまま使われているといった発言や、パクったのはどっちだ時系列はどっちが先だという論争から著作権を連想し、その侵害を理由に停止させようとしてるのだと思い込んでる人が多いのだと思います(つい先日にコナミとウマ娘の著作権問題もありましたよね)
これは大きな誤解です
被害者が求めているのは表現の配慮です
本当に取材内容がそのまま表現されているのだとすれば、リアリティーが増し、それはトラウマを刺激する可能性はより高くなります
そうでなくてもリアリティーを追求すればその分手厚い配慮が必要になるのも当然です
また7話を見れば花さんを擁護している誤解が解けるという主張も論点がズレています
別に被害者はストーリーの起承転結そのものを問題にしてるわけではないし問題提起がされているからオーケーで問題提起がされてないならダメという問題でもないです