移籍後初失点で敗戦投手となった鈴木康は「パ・リーグにはない独特の応援で、のみ込まれた感じがあった。本当に自分の実力不足」と責任を背負い込んだ。
試合前時点で、巨人のリリーフ防御率4・75はリーグワースト。ただ、実績のある中川らが故障から復帰し、加入した鈴木康が2ホールドを挙げるなど、明るい材料もある。

 「やられたら、やり返すしかない」と鈴木康は前を向いた。接戦をものにしていくために、中継ぎ陣にはさらなる奮起が求められている。

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