森保監督は、チーム立ち上げ時からの4年間で大きく変わったこととして、海外組の選手からの質問を挙げた。「何となくトップでプレーしてくれと(選手に)伝えると、『守備ではどうすればいいですか? 攻撃ではどうしたらいいですか? 背後を取ったらいいですか? ポストプレーしたらいいですか?』と聞いてくる。このときに、普段からちゃんと求められているから、そういう質問をしているのか」と気づいたという。

 そのためには、スタッフ陣も合わせる必要性を痛感。「役割は十分伝えているつもりでやっていたけれど、本当につもりで。欧州でやっている選手の方が、チームの戦術の徹底具合、各ポジションの役割を明確にすること、各選手の役割が細かく伝えられていると感じた」と振り返った。


ほんま大丈夫なんか続投で