さっきのチリの人の経歴出てきたけど壮絶やな

1973年のピノチェトによるクーデターの際、ペニャさんの父親は軍部による左派狩りに協力させられた。1990年の民主化後、父親が虐殺について証言すると、極右からは裏切者と、極左からは虐殺者の仲間とみなされ、一家全員が迫害の標的にされて家族は離散。ひっそりと暮らしていたペニャさんが料理人として有名になると、その居場所をつきとめられて1992年に首都サンティアゴで拉致・誘拐、命にかかわるほどの暴力を振るわれたという。