>>117
この話好き
監督になる前にしっかり対談してお互いの考えわかってたのも大山にとってもどんでんにとっても良かったやろなあ

阪神・大山が押し出し四球で見せたガッツポーズ 岡田監督が「4番は大山にせんとアカン」その意味が見えたシーン(デイリースポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca9a2032bcc7cdc6b23e0aaeca7511f0fe225de4

「やっぱりこのチームは大山を4番せんとアカンなあ」。今年1月、阪神・岡田監督はこう語っていた。その理由を問われると「言葉とかそんなんじゃないからな。引っ張っていくとか、そういうんじゃなしにな。みんなで並んでいてると、違う姿が見えるやん。何か違うというかな。一番はみんなが認めなあかんから。みんなの見ている姿を見て、やっぱり大山かな」と説明した。

2021年の春季キャンプで、岡田監督はデイリースポーツの評論家として大山と対談した。その際に岡田監督は「聞きたいことがいっぱいあるんよ」と言って、打撃フォーム、野球に取り組む姿勢など、矢継ぎ早に大山へ質問を飛ばした。対談は白熱し、岡田監督が大山が持っていたバットを「貸してみ」と手に取り、スイングのクセなどを実演する場面もあった。 その際に目標を問われた大山は「もちろん4番ということもありますけど、実際、試合になったら何番でも関係ないと思いますし。その場面、場面で選手たちが力を発揮できるように、チームを引っ張って行けるように頑張っていきたいと思います」と語っていた。自分のことだけでなく、周りも生かすことができる4番-。その素質を岡田監督は1月の時点で分かっていたのかもしれない。(デイリースポーツ・重松健三)