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 ――マヤノトップガンとナリタブライアンの名勝負(96年阪神大賞典)の話を聞きたい

 田原:これはみんな伝説とかいって今でも取り上げてくれるけど、僕にとっては消したい過去なんだ。
ほんの少し、ひと呼吸だけ仕掛けが早かったんだ。ひと呼吸、ふた呼吸待てばクビ差で勝っていたよ。
あのレースは覚醒剤より後悔しているね(笑い)。