――石川は粘りの投球で試合を作った

「万波選手一人にやられたような感じはしますけど(四、六回に2打席連発)、非常に丁寧に、いろいろなプレッシャーの中、よく投げたと思います。結果、勝てなかったですけどね、非常にこう、いい引き締まったゲームを作ってくれたので、いいピッチングだったと思います」

――中6日でしっかり調整してくれた

「そうですね。今回中6日でいったんですけど、あそこまで投げてくれたのでね、ぜひ次の1点を取って勝ち越して、バトンを渡したかったなというのが正直なところですね」

――二回、サンタナの走塁は連係ミス

「まあ、そうですね。ミスっちゃミスですね」

――長岡のバントミスも大きかった

「大きなミス、小さなミスたくさんあって、そういうミスをしていると、なかなか点が取れない、なかなか次の1点が防げないという状況というか、それは当たり前のことなので、やっぱりできることはしっかりやる、できないことを努力してできるようにする。それは大切でしょうね。ミスはあるとは思うんですけど、痛いミスですけど、努力するしかないでしょうね」

――悪い流れを断ち切れない。どういう部分が必要になる

「一生懸命やっているので、それに対して、『何やっているんだ』とはいえないですよ。こちらからは。それはもちろん、次の1点を何とか取ってほしい、次の1点を何とか防いでほしいと思いながら見ているんですけど、それができていないというところは、何かあるんでしょうね」

――僅差のゲームが続いている。一つのきっかけで変わってくる

「非常にこれは目に見えないところなので、すごく難しくて、流れとか勢いとかね。人の精神状態というのは数字に出るわけではないのでわからないですけど、でも、みんな勝ちたいと思ってプレーしているのは当たり前のことで、頑張っていることも当たり前のことで、繰り返しになるけど、次の1点が取れない、大事なところで点を取られてしまうというのが続いているので、そういうところでしょうね」

――選手はかたさ、重圧を感じているか

「そりゃプレッシャーは感じるでしょうね、勝ちたいと思ってなかなかうまくいかない、なかなか勝てないとなると、プレッシャー感じながらグラウンドに立っていると思いますよ」

――青木選手

「やっぱり体調不良で少し離れていたので、まず状況を見てからと思って一応札幌に呼びました。今日は登録しなかったですけど、そのうちとは思っています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/70871b6cff0d78744b84c7b40ec99ba542d499b9