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庵野可哀想

庵野とガイナックス
・庵野は立ち上げ当初は経営にはノータッチ
・エヴァのヒットでガイナックスでは無茶苦茶な企画が沢山立ち上げられた
・経営陣が湯水のように金を使うのでエヴァで稼いだ金がどんどん消えていく
・経営傾いた頃にパチンコが当たって会社が立ち直る
・金が入ったのでまた無茶苦茶な企画が進んでいく
・社長が脱税事件を起こす
・新しく社長になった山賀から「庵野の名前がないと金が借りれない」と役員に入るように言われる
・役員になって庵野が初めてガイナックスの内情がヤバイことに気付く
・経営に口を出してみるが全部無視される
・エヴァの新作を作るために庵野が会社を立ち上げてガイナックスを辞める
・古巣にも金が入るように管理はガイナックスに任せる
・ガイナックスに入ったロイヤリティの庵野側への支払いが遅れる
・ガイナックスの取締役から「明日までに1億円ないとガイナックスが潰れる」と言われて無理やり金集めて貸す
・庵野が経営がマズいならエヴァの権利を買い取らせろと交渉
・契約まとまると思ったら6倍の値段に吊り上げられる
・買取の話は有耶無耶になって知らない会社にエヴァの権利が売られる
・ガイナックスの経営陣に庵野の知らない人が入ってくる
・相変わらず庵野側への支払いは遅れる
・ガイナックスが「◯◯ガイナックス」という関連会社を大量に作る
・エヴァの資料や権利が散逸するのを防ぎたく、山賀と連絡を取るために差し押さえ訴訟を起こす
・ガイナックスが争う姿勢を示して裁判が公になる
・カラーが全面勝訴する
・知らない間にエヴァの資料がガイナックスから福島ガイナックスに売られていることに気付く
・権利関係を全て取り返すが未だに経営陣から説明や謝罪はなし
・今は庵野の知らない人がガイナックスの社長をやっていて事件の被疑者となっている
庵野「会社の経営だけでなくこのような事態になっても当時の経営者たちは、自身にも社員にもスタッフにも作品にも社会にも相応の責任を取ろうとはしていません。
そのことが、債権会社の経営者としてではなく、学生時代からの友人として、残念です。そして、彼らとは昔のような関係にはもう戻れないであろうことを、最も残念に思います」
https://diamond.jp/articles/-/224881