>>934
大説に対する小説やからな
こんな感じやったとか

「小説」は明治時代まで蔑称だった。小説があるなら「大説」があるはずだが、それは江戸期まで知識人の基本教養だった漢詩漢文のことだそう。つまりまともな教養人は大説を読み、非教養人は口語体で読みやすい小説を読むということで、後の漫画と同じく、いい大人が読む物ではないと思われていた。