「相手に被害届を出される前に、山川と球団の顧問弁護士、球団職員、被害女性の女性弁護士が集まって話し合いの場が設けられた。球団側は事前の打ち合わせで1億円の示談金を提示する意向を固めて、山川にも言い含めていたそうです。
しかし、いざ席に着くと『やっぱり納得できません』と山川本人が不服を申し立ててひっくり返してしまった。同席した球団職員が場を収めようとしたのですが、『僕は西武じゃなくても野球できますからね』と悪態をつく始末で、破談になってしまいました」