【朗報】中田敦彦さん、6年前から正論を吐いていた「歌かネタか、楽しければどっちでもいい」
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> ――オリエンタルラジオとしてデビューし、同時にリズムネタ『武勇伝』でブレイクしたのは2004年。13年がたちました。 デビューして10年間は、僕自身もお笑い界にある既存の価値観にとらわれていました。 『武勇伝』は、「学生の宴会芸か!」などと先輩たちからさんざん揶揄(やゆ)されました。『武勇伝』人気によるバブルが落ち着いたころには、お笑い界全体の流れが自分たちには逆風になってもいました。ショートネタブームが失速し、『M-1グランプリ』の人気に代表される漫才のほうに、メインストリームが移ったのです。 そんななか、お笑い界のスタンダードが漫才ならば、そこで結果を出すしか生きていく道はない。門はここしかない。そんな思いで漫才を本気で勉強し、売れているコンビのネタを分析して吸収し、あの手この手でネタを作り、練習しました。物事を分析するのは得意なので、ヒット作や人気ネタから仮説を立て、自らのネタに取り入れて形にすればできるはずだと考えたのです。 ところが、漫才は難しかった。漫才が、特段に難しいというのとは違います。誰しも向いていないことをやると、難しいのです。 > ――16年は、音楽&ダンスユニット・RADIO FISHとしての活動が花開いた1年でした。 デビューしてから今もなお、お笑い界で重視されている芸人に対する評価基準は、「漫才」「コント」「大喜利」だと思います。この3つのうちどれかに秀でていなければ、芸人としてなかなか認めてもらえません。 『PERFECT HUMAN』の動画再生回数が何千万回と伸びてブームの渦中にいたときも、「これは歌ですか? ネタですか?」「漫才はもうしないのですか?」と何度も聞かれました。こんなふうに聞かれることは、僕がお笑い界に抱いている閉塞感にもつながっています。歌かネタか。どっちだっていいのです。 演芸とは、「漫才」「コント」「大喜利」だけではありません。「漫才でお笑い界の頂点を目指す」と若手芸人がこぞって『M-1グランプリ』での優勝を目指すのは、マジックにたとえると「みんなでスプーン曲げを競っている」状態です。 帽子から鳩やハンカチを出すのもマジックだし、人間を浮かせ、トランプの数を当てるのもマジックで、種類はたくさんありますよね。スプーン曲げはマジシャンのワザの一部でしかなく、その時期に隆盛を誇った技術にすぎません。そして、過去の技術で勝つことにこだわっていても、新しい時代のスターにはなれないと僕は思います。 お笑い界の世界も同じ。人々を魅了して、楽しければどれも「笑い」です。『PERFECT HUMAN』は、「理解できない」「こんなものは笑いじゃない」との反応もありました。こういった意見は、喜ばしいことと受け止めています。これまで時代を変えてきた新しいものは、前の世代からの激しい反発なしには生まれないと考えているからです。 16年は、渡辺直美、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王さんが同時期に受け入れられた年でもありました。17年に注目された芸人を見ても、ブルゾンちえみ with Bをはじめ、「漫才」「コント」「大喜利」を絶対的な価値観とするお笑いの流派とは明らかに違う世代です。 90年代以降から続いてきた、「何を面白いとするか」の価値観に対するカウンターカルチャーが育っているのだと、僕は思っています。 > ■時代が変われば、正解も変わる ――新たな価値観という意味では、オリエンタルラジオはユーチューブでオリジナルのチャンネルを作るなど、昨今のメディアを取り巻く変化にも敏感です。 ウェブメディアの影響力が大きくなるなか、自分はテレビとネットの狭間の世代だととらえています。ウェブメディアが新大陸で、テレビを中心とした老舗メディアが旧大陸とすると、狭間世代ならではの強みは、2つの大陸を行き来できることです。 RADIO FISHの活動として、「RADIOFISH UNION」としてユーチューブチャンネルを作ってあります。テレビのネタ番組へ出演するときは、そのネタを公式動画としてユーチューブチャンネルに用意しておくことはもちろん、オリジナルの動画を毎日配信しています。ユーチューバーとして活躍するKOJIKARUくんがデジタル展開を担ってくれているのです。 ユーチューブは、テレビを見た人が気になったときの受け皿になります。テレビタレントでありながら、テレビ出演だけを目的にせず、ユーチューブでの再生回数を上げてバズらせる仕掛けもしているわけです。 個人としては、積極的にSNSによる発信をしています。SNSにも向き不向きがあって、ツイッターではカリスマだけれど、別のSNSではほとんど話題にならない人は少なくありません。短文でものの本質を表す能力が高い人がツイッターと相性がいいのに対し、自分は短いフレーズで心をつかめるほうではない。 活字による発信よりもしゃべるほうが好きという特性もあり、今秋からはインスタライブを始めました。「中田の部屋」とのタイトルで、実際に自分の部屋からほぼ毎晩生配信しています。 時代が変われば、正解も変わります。時代のニーズをつかみながら、自身の才能を精緻に見つめて磨き、これからも様々なパフォーマンスで見る人を魅了していくつもりです。 そのネタでずっと売れたんならええけどな 一発屋で終わったらその程度や >>10 TikTokで篠宮のネタ流れまくって女の子が肘ダンスのカバーダンス投稿しまくってるで まぁM1で競ってるのが全員スプーン曲げで競ってるってのは分かるわ それで偉いか決まるのはおかしい ワイもそう思うけど おまえらのは面白くないじゃん... PERFECTHuman完全に江南スタイルなんやけどその点無視していいんか? パーフェクトヒューマンって江南スタイルのパロディやと思ってたんやけどちゃうの? 芸術かなんかと思って出したん? 新しい、若い風に見せて古いのと対立みたいにしたいんだろうけど コイツもう40歳で若くも何ともないしコイツより若い世代で おっさん笑わせられるやつなんていくらでも居るし 純粋につまらないだけだよ その通りやと思うけど面白くはない ウケるとか興味深いとか全部含めて面白くない >>24 こいつのお仲間っぽい堀江とか茂木とか含めてもう全然若くないよな エンタメ分野だから何やってもいいけど歌で魅了するのは少なくともお笑いではないやろ ネタもそうやけど平場で全然あかんかったからやろ 攻撃された松本を敵視するのは当然やが小理屈こねんと攻撃されたから反撃してるだけというスタンス貫けばええのに 自分がおもんないということをプライド的に認められんから変な角度になんねん みんな芸人だと思ってるけど今で言うところのインフルエンサーだよね はじまりはもちろんギャグでやってたのに紅白まで出たんだから本物だよPERFECT HUMANは 武勇伝もパーフェクトヒューマンも好きやったけどおもろいのは最初だけやからな おまえらおもんないって言ってるけど、パーフェクトヒューマン出たときなんJで大絶賛やったぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる