中日・清原和博“コーチ電撃就任”の現実味「立浪の独断専行を止められるはキヨだけ」

「20年に覚醒剤取締法違反の執行猶予が満了。この時点で、12球団で中日だけが『禊は済ませた』というスタンスだった。
その最たる例が22年と23年の春季キャンプ訪問でしょう。コンプライアンス意識の高い白井文吾名誉オーナー(95)が実権を握っていればストップがかかるのでしょうが、
数年前から隠居状態に等しい。また、人気選手のいない中日にとっては興行面でも清原氏は“戦力”になる。
それだけに、まずは臨時コーチ、そこからオフに入閣する可能性も否定できません」(前出・スポーツ紙デスク)

 果たして、話題の大物コーチ加入で低迷期を脱出できるか。