バウアーの行動について、主将の佐野が振り返った。
 「僕はいつも、試合後に球場をでるのが遅い方。その日も“もうほかには誰もいないかな”と思って帰ろうとしたら、バウアーがいたんですよ。どこかの部屋からでてきた。通訳さんと一緒に、まだユニホーム姿で。そして聞かれた。“守っていて自分(バウアー)の投球はどうだ?”。ちょっと驚いた。詳しい内容は言えないけど話しをしました」

マジメだな