日本ハム・新庄剛志監督(51)の「支持率」がこのところ球団内外で急上昇しているという。

 昨季の新庄監督といえば「ビッグボス」と称し、自らパフォーマンスを前面に出しながらチームを鼓舞。
「優勝を目指さない」と公言して年間を通し若手を中心としたチーム戦力の底上げに尽力した。だが、勝利を望む一部ファンからはこの姿勢が評価されず、球団には多くの批判の意見が寄せられた。
これに伴い新庄監督の支持率も低迷。観客動員も思うように伸びなかったという。
ところが、5月頃からその様相が一変。チームが順位を上げ始めると新庄監督を支持するファンの声が高まると同時に観客動員も急回復したため、球団内でも「もっと新庄監督を評価すべき」という声が急増しているというのだ。