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1997年11月、当時21歳だった内山泰希さんは那須サファリパークの飼育員で、担当していたライオンの檻を清掃中にライオンに襲われました。

内山泰希さんを襲ったライオンは、内山泰希さんが3年間に渡り手塩にかけて育ててきたというアフリカライオンのメスでした。

ライオンの爪は内山泰希さんの肺にまで達し、重症の状態で救急搬送された内山泰希さんですが、医師の治療の甲斐あって一命を取り留め、全治2か月でした。

飼育員が生きたまま食べられそうになったという事故のニュースはたちまち日本中を駆け抜け、人々に衝撃を与えました。

内山泰希さんがライオンに襲われている時に、通りかかった家族連れが偶然回していたホームビデオに事故現場が記録されていました。

この事故動画がネットで拡散されたことで、ますます世の中は震え上がりました。

内山泰希さんの「あーあー痛い」という悲痛な叫び声が入っているので、この手のタイプの動画が苦手な方にはおすすめできません。