きょう6日(火)、フィリピンの東海上には熱帯低気圧があります。あす7日(水)のうちには台風3号となる見込みです。

衛星画像をみると雲がまとまってきています。

現在、ほとんど停滞していますが、このあとゆっくりと北上しながら発達して暴風域を伴う見込みです。週末には、まだ予報円は大きいものの沖縄の南海上へと達すると予想されています。

アメリカ海軍の進路予想もほぼ同じような傾向となっています。では、その先来週にかけてはどのような進路をとる可能性があるのでしょうか。

アメリカやヨーロッパの海外予報機関の予想を見てみると、沖縄の南海上まで進んだあと、北東よりへと進路を変える可能性を示す結果が多くなっています。

気象庁のアンサンブル予報の天気図をみると、7日先の台風3号と見られる位置はバラつきがあります。

気象庁の進路予想をみてもわかるように、5日先の予報円はまだかなり大きく進むコースの予想にはかなりのバラつきがあります。

進路は定まっていません。現時点の予想は参考程度に、最新の進路予想をご確認ください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e32ec0260a530d6176cddf98116a878d108c26d
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