全国の公立図書館で働く非正規職員は76%となっており、2000年代に入ってから増加傾向にある。
また、平均賃金も月給13万円程度で、自分以外の家族が主な収入源となっている職員は7割を超えた。

JLAは、こうした非正規職員が増えることで、地域に根ざした質の高いサービスの維持や、
急変するデジタル環境に対応できなくなるとして、懸念を示している。
https://www.bengo4.com/c_23/n_16092/