――社会人になる上で、必要なことはありますか。
 藤森「昔だったらしっかり目上の人にはあいさつしてハキハキ、ニコニコ受け答えした方が絶対に印象良いよと言っていましたけれど、この年になると案外そうじゃない人もすごい才能を秘めているのだと分かりました。あいつは暗いから駄目だと決め付けてしまったら、それで終わりです。大切なのは決め付けないこと。例えば自分は声が変だけど、変わっていて良いよねとよく言われます。それを生かして積極的に声優や音楽の仕事を行うようになりました。だから、駄目だったことや反省点はメモを取らずに、人に褒められたところを僕はメモするようにしています。相方の本にも書いてありますけれど、誰しもが天才なので、あなた自身だけの才能を伸ばすということをしてほしいです」
最後にはしっかりと相方を出す男
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