16はめっちゃ期待できるわ

FFXVIのプロデューサーである吉田直樹は、スクウェア・エニックスの東京オフィスで、「ゲームの開発が始まった頃、ちょうど『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン4が放送されていた時期です」と教えてくれました。「私たちは、ゲーム・オブ・スローンズが、年配の方だけでなく、若い世代にも愛されるテレビ番組に成長していくのを目の当たりにしていました。そこで、シーズン1、2、3、4のブルーレイBOXを購入し、開発者に「これが世界のトレンドだ、これが人々の楽しみだ、これが人々の好むファンタジーだ」と伝えるために、チームの全員に視聴させました。
しかし、吉田氏は、FFXVIがゲーム・オブ・スローンズのカーボンコピーのように感じられないよう、チームは細心の注意を払ったと言います。およそ5時間、ゲームをプレイして見た結果、そのインスピレーションは明らかですが、独自のものであることがわかりました。さらに、ゲーム内で行われているすべてのこと、特にエイコン対エイコンの戦闘について、チームは『進撃の巨人』『新世紀エヴァンゲリオン』『ゴジラ』『ウルトラマン』など、他のインスピレーションソースも参考にしたそうです。