0001それでも動く名無し
2023/06/09(金) 15:10:58.43ID:fJjjB4zar上昇率の拡大は4カ月ぶりだった。5月1日の労働節(メーデー)に合わせた大型連休で旅行需要が拡大したことを受け、旅行関連の価格は8・0%上昇した。それに対し、自動車などの「交通工具」は4・2%下落、スマートフォンなどの通信機器は2・1%下落した。「ゼロコロナ」政策の後遺症もあって雇用・所得環境は厳しく、庶民が高額品の購入を控えているという指摘がある。
変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は0・6%で、前月から0・1ポイント縮小した。
日米欧がインフレ圧力に直面している中、中国ではデフレへの警戒が強まっている。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は9日、中国のCPIについて「デフレのリスクは依然として経済の重荷になっている」との市場関係者の見方を伝えた。
統計局の付凌暉(ふりょうき)報道官は5月中旬の記者会見で、物価上昇率が低水準で推移しているのは「一時的」だという見解を示した上で「中国経済にデフレは起こっておらず、全体的に見て今後しばらく起こることもない」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7e66ef83fbdebea29e5b519e6e09c2486efad7