スシローどうして………

メバチマグロのほうが希少性が若干高く、味が少し濃厚だとされているので、キハダマグロと比べて、仕入れ値が約1.2倍高くなっています。スシローは、メバチマグロとキハダマグロの両方を使っているという認識だったので、番組を見て疑問に思いました。

また、店舗で鉄火巻を食べてみたら味が薄いように感じました。

そこでスシローにメールで問い合わせたところ、鉄火巻にはメバチマグロが使用されている、と答えてきました。
納得がいかない関係者は関西地方の5店舗の持ち帰り品で握りずしに使われているマグロと鉄火巻に使われているマグロを、専門業者に依頼してDNA調査をしたそうです。

その結果、ある1店舗で使われている鉄火巻のマグロがキハダマグロだと判明したとの事。

DNAの同一性が100%となっているので間違いないようです。

この結果を受けスシロー本社に問い合わせしたところ以下の解答がありました。

「握りずし」のマグロは間違いなくメバチマグロだが、『鉄火巻』に使用しているマグロの魚種につきましては、社内確認の結果、70%がキハダマグロ、30%がメバチマグロを使用していることが判明しました