G1・13勝を挙げた名牝ゼニヤッタ(Zenyatta、牝19)が繁殖牝馬を引退することがわかった。現地時間12日、米競馬メディア『BloodHorse』が報じている。

現役引退後はアメリカ・レーンズエンドファームにて繁殖牝馬として繋養。競走登録された産駒はこれまで4頭で2頭が未出走、2頭が未勝利だった。今年6月に出産した父War Frontの牝馬が最後の産駒となり、今後は功労馬として同ファームで余生を送る予定。