0001それでも動く名無し
2023/06/13(火) 11:19:39.66ID:ZF84lSMe0お酒のある人生。適量の飲酒は人生を豊かにするものでもあるが、
過度な飲酒が引き起こすトラブルは枚挙に暇がない。
かつて日本では『飲みニケーション』という言葉が生まれるほど、
飲酒の場が人間関係構築に大きく寄与していたが、
1980年代から2000年初頭に生まれた英国のミレニアル世代は
「飲みに出かけること」そのものから遠ざかり、飲酒自体も快く思っていないことがわかった。
「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
オンラインチケットサービスを中心にイベントの宣伝を行う「Eventbrite」社の調査で、
「飲酒行為はクールだと思う」と回答したミレニアル世代はわずか10人に1人しかいなかったことが判明。
また、大多数が飲酒行為を「哀れで恥ずかしいこと」と認識し、10人に4人は飲酒者を否定的に見ているという。
さらに、4人に1人は、アルコールにお金を使うならその分、別のことに投資をすると考え、
約5人に1人の若者は週末の音楽フェスティバルに飲酒ゼロで臨むという。
専門家は「ミレニアル世代は、何か困ったことがあったときに酒を解決策の一つとして使わず、
その問題について話し、向き合うことから打開策を取る」と分析。
一方、ジェネレーションXと呼ばれる、1960年代初頭から70年代に生まれた世代は、
飲酒やドラッグで問題を紛らわす傾向にあるという。