1946年7月26日に行われた、大阪タイガースvsパシフィック戦(西宮球場、スコア1-0)にて、13時15分~14時10分までのわずか55分という史上最短記録が生まれた。

大阪タイガース先発の渡邉誠太郎が9回88球、5安打2三振0四球で完封勝利。対するパシフィック先発の湯浅芳彰も8回を91球、7安打3三振3四球で完投した。両投手ともに球数が異様に少なく、かなりの早打ちであったことが伺える。