立憲民主党「今すぐ選挙したい」情けない理由…ハイテンション泉代表が狙うは現状維持


「解散風」に政界が浮足立つ中、なぜか立憲民主党は前のめり。“早く解散してくれ”と言わんばかりだ。

 泉健太代表は13日の常任幹事会で、岸田政権が防衛増税の実施時期の先送りを検討していることに触れ、「次期衆院選が近づいている。岸田首相が選挙後に負担増を打ち出すのは十分あり得る」と強調。公認候補擁立を急ぐ考えを示した。10日には「16日にも(解散)っていう話は、さまざまなところから聞こえてくる」と、妙にハイテンションで語っていた。


 立憲が早期解散を熱望するのは、あくまで維新の後塵を拝したくないだけ。ハナから現状維持狙いで、政権交代を目指さない野党第1党なんて、あまりにも情けない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/324490