バイエルン・ミュンヘンがナポリDFキム・ミンジェの獲得を検討しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。

バイエルンは今夏、パリ・サンジェルマン移籍を希望するリュカ・エルナンデスの退団が濃厚に。
バンジャマン・パヴァールの退団も近づいており、その後釜としてキム・ミンジェをリストアップしたようだ。

キム・ミンジェは2022-23シーズン、ナポリ1年目でチームMVP級の活躍を披露。
33年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献すると、今夏にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが獲得に興味を寄せる。
現時点でプレミアリーグ移籍が最優先とされるも、バイエルン加入の可能性もあり、最初の話し合いは非常にポジティブだったとのことだ。

キム・ミンジェは5000万ユーロ(約75億8000万円)のリリース条項があり、ヨシュコ・グヴァルディオルらと比べて安価で獲得可能であることもバイエルンにとっては好都合に。
ドイツ王者は年俸1000万ユーロ(約15億1000万円)のオファーを提示するとみられている。