日本ハムの中心選手だった2021年8月に同僚に暴力行為を働き、球団が放出先を探すなかで最初に無償トレードを打診したのは巨人ではなくオリックスだった。若手時代の中田を指導した福良淳一GM、中嶋聡監督も前向きな姿勢を示したというが、オリックスの親会社側がコンプライアンス上のリスクを避けるため首を縦に振らず。そこで当時の栗山監督がホットラインを持つ巨人・原監督に直談判し、引受先が決まったのだった。

オリックス→コンプラ上取れない
巨人→コンプラ上取れる