メキシコ西部グアダラハラ郊外の渓谷で、人体の一部が入った袋が大量に発見された事件で、当局は6日、遺体には当初捜索されていたコールセンターの従業員が含まれている可能性があると発表した。

メキシコ警察は5月末、以前から行方不明になっていたコールセンターの従業員8人の捜索に当たっていたところ、これらの遺体を発見した。

当局は現在、このコールセンターが、アメリカからの観光客を対象とした詐欺などをはたらく違法な不動産業者のフロント企業だったとみている。

この企業は、悪名高い犯罪組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」によって運営されていたと、当局は考えている。

リアルに街を守るヤクザはいるんだよなぁ