「これは誘いの合図だ」サウナで隣の男性客の体を触ったり、触らせたり…京都府警の30歳代巡査部長を書類送検

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京都府警によりますと、下鴨署に勤務する男性巡査部長(30歳代)は、今年3月上旬、大阪府内にある銭湯のサウナ室の中で、隣に座った男性客の上半身を触ったり、自分の下半身を触らせたりしたということです。

男性客はサウナ室を出て110番通報、その通報を受けた大阪府警が任意で捜査して6月1日、巡査部長を強制わいせつの疑いで書類送検しました。

並行して調査していた巡査部長は、「男性客の膝が、自分の太ももにあたったので、隣を見ると、男性客が他の客から体を触られているように見えた。自分も過去にこのサウナで体を触られたことがあったので『これは誘いの合図だ』と思った」と話したということです。