日本代表FW中村敬斗にリヴァプールやアストン・ヴィラが関心か…GBE基準改正もプレミアリーグ移籍への追い風に?
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LASKの中村敬斗に対してプレミアリーグ勢やブンデスリーガ勢が興味を持っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2021年夏にガンバ大阪からオーストリアのLASKに加入した中村。2シーズン目となった今シーズン、同選手は左ウィングを主戦場として公式戦36試合で17ゴール8アシストを記録。この活躍を受け、3月の1-1で終わったウルグアイ戦で日本代表デビューを飾り、15日の6-0で勝利したエルサルバドル戦では代表初ゴールをマークした。

そんな中村に対しては、今夏の移籍市場でステップアップの可能性が浮上。これまでにトゥウェンテやシント=トロイデンでもプレーしてきた同選手の動向をリヴァプールやアストン・ヴィラ、さらにプレミアリーグに昇格するバーンリーが注視しているようだ。

さらに、フランクフルトやドルトムントのブンデスリーガ勢、リールやスタッド・ランス、リヨンのリーグ・アン勢、その他にもオランダ王者のフェイエノールトが中村に注目すると伝えられている。

なお、これまで外国籍のフットボール選手にとってイングランドに渡るにはかなり厳格な基準があったものの、14日にGBE基準の改正が承認されたことで以前よりもプレミアリーグ移籍を実現できる可能性が高まっている。