小沢一郎氏ら11人の衆院議員が発起人、野党候補一本化求める会を設立 50人以上の議員が賛同

立憲民主党の小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら11人の衆院議員が発起人を務めて設立された
「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が
16日、国会内で会見を行った。有志の会は次期衆院選で「野党候補の一本化」による野党共闘の必要性を訴え、
この日までに執行部以外の50人以上の所属議員の賛同を得たとしている。

【写真】立憲民主党の小川淳也前政調会長

 次期衆院選を巡って泉健太代表は日本維新の会や共産党などの野党と選挙協力を行わず、
立民単独で戦う方針を示しているが、党内の有力議員から異論が噴出した。
泉氏は「他党が(選挙協力に)応じない中で、どういった手法があるのか、率直に意見を聞きたい。
力を貸してほしい」としたが、党内には波紋が広がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/018deb9973e087ab45c1155d9f3468c26898670a

「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。

阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄
▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二