【阪神11R・ウインマイティー】転厩後はそれまでの栗東DP主体ではなく、栗東CWでハードに追っている。慣れない調教がレースに影響しないだろうか。さらに、斤量面も心配材料。54キロで勝利した昨年と違い、今年は56キロだ。過去10年における当レースのトップハンデ馬は〈1・1・1・7〉。信頼度が低くならざるを得ない。

 【東京11R・ペリエール】距離の壁に挑んだUAEダービーで4着。この結果をどう捉えるかだが、勝ったデルマソトガケから6馬身差の2着がドゥラエレーデであり、そこから5馬身差の3着がコンティノアール。さらに3馬身半離されての4着には、やや物足りなさを感じた。適距離に戻るとはいえ、成長力に疑問が残る。


ペリエールはこじつけにも見える