会見の質疑応答の中で鳥羽氏に対する不快感を隠さなかった。

「彼からは謝罪がない。謝罪文で『料理に精進します』と締めくくられていたのを見た時になんとも言えない気持ちになりました」と率直な思いを明かし、「彼の謝罪文を見た時に怒りしか浮かばなかった。大人げないかもしれませんが、だからと言って彼の店に殴り込みに行ったんじゃないんです。彼の事務所に電話しました。受付でキャンドル・ジュンと申します。鳥羽氏にアポを取りたいと言ったら、『どういったご用件ですか? 代表は今リモートですから』と。今世間を騒がせていることに対して話をしたいと。電話を下さいとお伝えくださいと言いました」と説明。鳥羽氏サイドとやりとりがあったという。

さらに「何もなかったので、また2時間後に電話をして、次はまた違う方が出ました。またリモートですと伝えられ、『確認します。先ほどのは本人に伝えました』と。彼から自分のPCにメールがきました。謝罪の文章でした。今日はほかに用事があるので、ごめんなさいと言われました。謝罪を受ける側である自分がアポをとっていて、13時にお店にいきますからと言っているのに、ほかの用事があるからって。今日何時でもいいですからって返事しました。何時でもいいからと。でも後日必ず行きますからって。そのメールで、それっきりになりました」と相手の誠実とは言い難い対応に不快感を示した。

「今日、本当はこの場にこの時間からこういうことするから、謝罪しませんかって呼ぼうと思っていましたが、そんな吊るし上げるようなことをすることはいけないって思って呼びませんでした。ここまで返答がないままなので、明日以降は弁護士の方に相談して、相手側の誠意ある謝罪がどういったものなのか教えてもらいたい」と今後の対応についてもコメントしていた。