「食べられるなら年収200万で十分」若者の意欲を失わせた“大人の私心”

社長は現役時代、ときどき現場を回って、20代の若者の様子を見ていたそうです。
若い社員に、「社長になれるようにがんばれよ」と声をかけても、「いや、俺はいいっすよ」と、覇気のない返事しか返ってこない。

組織で上を目指そう、独立してやろう、そういった貪欲さを感じられない若者が増えていると思ったそうです。

実際、スマホとインターネット環境があって、飯が食えればそれで十分という若者はたくさんいます。
実家で同居していれば、アルバイトの年収120万円でも暮らせます。自立していても、年収200万円で十分、高みは望まない。

つまり、食べていければそれでいいという感じです。


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