インドネシアの有力紙「コンパス」は17日の新聞で「インドネシアは『日出(い)ずる国の王子』を歓迎」との見出しで両陛下の訪問を紹介し、今回の訪問は「インドネシアと日本の関係を強化する取り組みを後押しする」と意義づけた。詳細な日程を紹介するとともに、天皇陛下が上皇さまと同じく、即位後の最初の国際親善を目的とした訪問先がインドネシアになったことにも触れた。
また、同紙は18日の紙面で皇室を「世界で最も古い家系」と紹介し、第二次世界大戦以降は「国民統合の象徴として宮中祭祀(さいし)とご公務をこなされている」と解説した。
スカルノ・ハッタ国際空港近くに設置されたパネルには「WELCOME TO INDONESIA」と書かれ、両陛下と大統領夫妻の写真が印刷されていた。今回の訪問は大統領の熱心な招待によって実現した。宮内庁によると、両陛下は空港から宿泊先のホテルに向かった際、所々で車の窓を開けて集まった人々の歓迎に応えていたという。
インドネシア「日本から『日出(い)ずる国の王子』がやってきた
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2023/06/19(月) 01:11:24.23ID:OnZ2UC/V0
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