https://news.yahoo.co.jp/articles/021ba7c2a2389007255eaf2e8fad007ce3af0c2c
大谷は多方面から賛辞が相次いだ。そのなかで「ほら、言った通りだろ」といわんばかりのツイートをしたのは、かつてヤンキースなどで活躍したC・C・サバシアだ。

　かねてから大谷を「この地球上で最高の選手だ」と絶賛してきたレジェンド左腕は、ロイヤルズ戦に自身のツイッターを更新。MLB公式アカウントに上がったホームラン動画を引用する形で「お前たちはまだ俺を信じないのか?!」と強調。二刀流スターがいかに凄いかを訴え続けてきた己をアピールするかのようにツイートしたのだ。

　だが、キャリア通算251勝の訴えには反発の声も相次いだ。無論、「あなたを疑ったことなんてなかった」とポジティブなコメントも寄せられたが、一部のフォロワーからは「たしかに彼は凄い。しかし、出場機会の約85％はDHだ。毎日チームのために守備につくことは、もっと意味がある」といった否定的な意見が目立った。

　また、昨季にアメリカン・リーグのMVP争いを展開したアーロン・ジャッジ（ヤンキース）が負傷離脱中である現状を受け、「いまはジャッジが怪我をしている。オオタニは過大評価されているよ」「オオタニのやっていることは素晴らしい。でも、健康ならジャッジがホームラン王にいるだろうね」といったコメントも殺到。大谷の覚醒を称えるサバシアの意見をネガティブに受け取る人も少なくないようだ。