オリックス・小田裕也外野手(33)、DeNA・田中健二朗投手(33)のトレードが成立したことが20日、分かった。近く両球団より発表される。

プロ9年目の小田は今季、打率3割、1本塁打、8打点、2盗塁の成績を残し、代走や守備固めが中心ながら、準レギュラー格として活躍している。
通算では625試合に出場し打率2割3分9厘、157安打、10本塁打、62打点、48盗塁。

高卒でプロ入りした田中は16年目。2016年に61試合を投げ、球団11年ぶりのAクラス(3位)、クライマックスシリーズ出場に貢献した。
今季は一軍登板の機会がなく、ファームで20試合に登板し、防御率1.89の成績。
通算263試合登板、270.2回、防御率3.62、63ホールド。