1(遊)潜水艦を操縦するコントローラーに壊れやすいと評判の安物を使用
2(二)ツアー参加料3500万円
3(三)潜水前に「これは実験船であり、いかなる規制機関の承認や認定も受けておらず、身体的傷や心の傷、死に至る恐れがある」と警告がある書面にサインさせられる
4(中) タイタン号の設計とエンジニアリングに米航空機メーカーのボーイングと航空宇宙局(NASA)、ワシントン大学が協力したとウェブサイトで主張していたが、三者全てがこれを否定
5(DH)窓の耐久テストを水深1300mまでの水圧でしか実施していないのに、水深4000mまで行くツアーを実施
6(一)↑を危険だと提言した社員を解雇する
7(右) 沿岸警備隊の規則が適用されない国際水域に船を配備することで、アメリカの特定の規制を守る必要を回避していた
8(左)CEO「規制があるから革新や成長がない」
9(捕) 何度も音信不通を起こし、内部からもせめてビーコン(緊急時に位置情報を発信する装置)をつけろと言われていた

(先発) 専門機関による検査と認証を拒否していたにも関わらず、安全基準を満たしていると主張していた
(中継)2018年に海洋技術協会(MTS)が「この実験的アプローチは負の結果をもたらす可能性がある」と警告していた
(抑え)免責書の1ページ目から「死」という言葉が3回出てくる

(控え)CEO 「ただ安全でいたいなら、ベッドから出ず、自動車にも乗らず、何もするな」
(控え) CEOは2020年、米テクノロジー関連のニュースサイト「ギークワイア」のインタビューでタイタンをテストしたところ、船体に「繰り返し疲労の兆候が見られた」と述べていた
(控え)CEO「安全は無駄だ」