第2次岡田政権の新助っ人の「本命」が判明した。「どっちか言うたら(ミエセスではなく、もう一人が本命や)な」。そのもう一人が今季はメジャーで89試合に出場し、打率・214、4本塁打、26打点の成績を残したノイジー。特大弾を連発する大砲タイプではないものの、右方向にも長打を打てる打撃技術があり、日本野球への適応も見込める好打者だ。

 前日16日に新外国人の獲得調査が最終段階に入っていることを示唆していた岡田監督。この日は名前こそ明かさなかったが、渉外担当が用意したノイジーの動画はチェック済みで「右方向にうまいことな、映像ではな。右中間にホームランも打っとった。コンパクトに打つやつやわ。確実性がある方や」と高評価を口にした。

右方向への長打0やろまだ