https://news.yahoo.co.jp/articles/440b1337fbbaca16246686befd2879e70298adcf

3連敗さえしなければよかった直接対決でよもやの3連敗。長らく守ってきた首位の座から陥落した阪神には星勘定以上の痛みが残った。試合後の岡田彰布監督(65)のその様子が物語る。

 三塁ロッカーからの出口に帰りのタクシーを横付け。車内に乗り込む前に、報道陣の質問に対して「何回言うてんの、同じこと…」とだけ言葉を返すと、シートへ身を沈めた。これまでは敗戦直後でも丁寧に、時にはジョークも交えながら質問に答えてきた。しかし、この3連戦では足を止めることはなく、憤慨のほどをうかがわせた。