JRA、入場人員は倍増も売り上げは微減【23年上半期 前年比】

 日本中央競馬会(JRA)は25日、2023年上半期の売り上げが前年比99・6%となる1兆6445億3349万3200円だったことを発表した。

 平地GⅠ競走(計12レース)の売り上げは、天皇賞・春、オークス、安田記念、宝塚記念の4レースのみ増加したが、全12レースの合算では前年比100・3%と微増だった。
また、入場人員はコロナ禍による入場規制が大幅に緩和されたことに伴い、前年比212・1%の220万6669人となった。

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