先述した南井騎手(元調教師)は落馬したダービーから約2ヶ月半後に行われた3歳新馬戦(当時)で名馬ナリタブライアンに出会うと、翌年には日本ダービーを含む牡馬三冠制覇を達成した。

 また、1969年の日本ダービーでタカツバキに騎乗し、同じくスタートしてすぐに落馬してしまった嶋田功元騎手(元調教師)も、それから4年後に開催されたダービーをタケホープとのコンビで制しているのだ。


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