ヤクルト小沢がプロ8年目で初完封! ソフトB戦力外から育成契約でヤクルト入り 苦労人やっと
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ヤクルトの小沢怜史投手(25)が巨人戦(盛岡)に先発登板。6回3安打無失点と好投し、
6回降雨コールドによりプロ8年目にして初完封勝利をマークした。

2回、1死から中田翔、大城卓に連打されて一、二塁とされたが、丸、ブリンソンを連続凡打に仕留めて得点を許さず。
ピンチらしいピンチはここだけで、6回には先頭・吉川に右前打されるも続く中山を併殺打に仕留めると、
秋広は空振り三振に斬って取った。二塁進塁を許したのは1度だけ。最後まで三塁を踏ませなかった。

静岡県出身の小沢は日大三島から2015年ドラフト2位でソフトバンク入り。
18年11月に育成契約となり、20年限りで戦力外通告を受けると、ヤクルトと育成契約を結んだ。
21年終盤にサイドスローに転向。昨年6月に4年ぶりの支配下契約を結んでいた。