松原被告は、事件当日の状況を聞かれ、トイレトレーニングに桜利斗ちゃんが2度失敗したことに対し、「こらしめるために湯を出しっぱなしにして閉じ込めた」「7月にも同じことを面白半分でして、お湯の温度が60度でおおごとにはならなかった」「事件当日はもっとこらしめてやろうとして、温度を75度まで上げた」などと話しました。

また、桜利斗ちゃんの母親や捜査機関などに対し、当初「追いかけっこをしている最中に浴室から出てこなくなり、見に行くと倒れていた」と嘘の供述をしたことも認め、「保身のためだった。(真実を話そうと思ったのは)このままだと桜利斗ちゃんが浮かばれないと思った」などとも話しました。
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