Q・その費用は

A・最高で言えば数億単位はかかる。数億かけてどのくらい来るか見えていないので、そこは費用対効果。
一番安いので言えば幕で仕切る形ですよね。最近だと星野源さんが3万人、3万5000はいかなかったかな。後ろは暗幕つけて前にステージ置いて。
あのクラスで良ければ今でもできますし、選択肢を考えながら何が良いのか、プロモーターやステークホルダーと調整したい。

Q・札幌ドームは商圏的には東京ドームやナゴドを埋められるアーティストでも苦戦する。設備の輸送コストもあるので、札ド単体ではなかなか黒にならない。

A・そうですね、なりませんね。

Q・キャパを小さくすればそれに見合った集客はできるので、選択肢として入ってくると。

A・そうです。コンサートの資材も使い回しできる選択肢が増えれば、プロモーターもメリットを感じると思うので、そうしなければ誘致できない。そこをどうするか。
北海道に今はない2万くらいの箱ができれば、来道するアーティストも増え、道内の文化水準が上がることにもつながるのではないか。

Q・さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードとアリーナモードの切り替えのようなイメージか

A・あれがヒントにはなっていますね。形はちょっと違いますが。

Q・コンサートの時も2万人以上の追加料金ルール(1人増えるごとに415円)は変わらないですよね。

A・変わらないですね。

Q・それがネックだという音楽関係者の話を聞いたことがある。集めるのも大変だし集めたら追加料金で、結局本州のドームと同じ利用料金になると。向こうの都合でしょうが。

A・話し合いの中で減免だとかメリットはこれまでもやってますし、今後もやりようかなと思います。損はできませんけどね。