こう見てくると、ハプニングが起こるか、総理を指名した多数派の与党が分裂したり造反しない限り、可決には至らないわけです。そして「嘘つき解散」を最後に、不信任決議案可決による解散は、30年間起きていません。

 それはまさに、日本が「失われた30年」に入っていったのと同じ時期です。経済成長はせず、給料は上がらず、国民が貧しくなっていった時代と、不信任案が通らなくなった時代とが重なっている。これは単なる偶然ではなく、政治に緊張感がなくなり、マスコミや学者も権力側にくっついていた状況と無関係ではないと、私は思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd3f4cc0134b22fc20de5f655e427150e822354
これも興味深いな