サッカーJ2のガイナーレ鳥取が、米子市安倍に今春から建設していた「チュウブYAJINスタジアム」が、ほぼ完成した。

スタジアムは天然芝で、観客収容人数約7400人。 この数はJ2基準の1万人以上に達しておらず、夜間照明もないなど課題が残るが、 米子はチーム発祥の地。

平地につくると30億~40億円かかるが、小山をすり鉢状に掘って斜面に観客席を設置するといった工夫で、建設費は約3億円。 このうち、半分近くはサポーターの寄付や地元企業などの協賛金だ。

観客席前列から、試合をする選手までの距離が6メートルほどと近く、試合観戦は臨場感抜群なのが特徴の一つ。隣接地にサッカー場約1.5面分の天然芝の多目的スペースもある。

3億で作れて客席埋まってるように感じられて臨場感あるならこれでええやん
身の丈に合ったもの作っていこうぜ