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メジャーの「シーズン途中移籍」……過去には個人タイトルを逃すケースも
https://baseballking.jp/ns/column/126874
> 1997年のマーク・マグワイアがその一人だ。その年、マグワイアは開幕からアスレチックスで本塁打を量産。105試合に出場し、34本塁打を記録していた。しかしトレード期限が迫った7月下旬に若手選手と交換でカージナルスに移籍。すると本塁打ペースはさらに上がり、51試合で24本ものアーチを描いた。

>マグワイアは結局、その年メジャー最多となる58本塁打を放ったが、ア・リーグからナ・リーグへの移籍だったため、本塁打王のタイトルは逃してしまった。ア・リーグは56本塁打のケン・グリフィー・ジュニア(当時マリナーズ)が、ナ・リーグは49本塁打を放ったラリー・ウォーカー(当時ロッキーズ)がそれぞれのリーグで本塁打王に輝いた。