こうした状況を打破しようと、日本では3年前にプロ選手主体の「WEリーグ」が発足、現在11チームが加盟し、試合を行っている。このことを知らない方もいるだろうから、少し説明をしよう。

 実は女子サッカーの人気低迷を打破しようという目的で発足したWEリーグだが、その目標にはまだほど遠い状況にある。というのも、まずWEが11チームで発足したことが不可解だった。加盟チームが11という奇数であるため、毎節ごとに必ず1チームは対戦がないチームが出る。WEはそういう不思議な発足の仕方を決めてしまったのだ。

引用
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75821?page=2