午前中にも「運動でも勉強でも1番になれない息子に対して誇りに思えない」という母親の新聞投書が話題になってたけど
あれは「男女平等」な社会でもいまだに男の子だけが能力主義の淘汰圧を強く受けるという実情を顕著に示してる

女の子は弱くてもいいし勉強や運動が出来なくてもいい。競争で勝てなくてもいい
でも男の子は強くなければならないし勉強や運動が出来ないとダメ。競争で勝利しないと将来負け犬だし無能はクズ扱いされる
でも社会は「男女平等」です
こんなの男の子は理不尽に絶望するしかない

しかも「男女平等」と言いながら社会的な救済は女優先だし近年は多様性の名目で受験や就職のパイも女>男となっていて、(男は能力主義競争で勝たないと幸せになれないのに)能力主義競争ですら男性は差別されている
今の社会で男に産まれることは被差別身分の二級市民に生まれるに等しい